矯正歯科治療の症例

▼症例1 〔過蓋咬合〕(Deep bite)♀の場合(期間16ヶ月)

治療前 24歳

治療中2ヶ月後

治療後


▼症例3 〔上顎前突+叢生〕♀の場合 (期間85日)

治療前前面29歳

治療前側面

治療後


▼症例5 〔乳歯下顎前突〕(受け口)♀の場合(期間19ヶ月)

治療前側面2歳

治療前前面

治療後 


▼症例6 〔成人下顎前突〕♀の場合 (期間16ヶ月)

治療前 23歳

治療中

治療後


▼症例7 〔混合歯下顎前突〕(反対咬合)♀の場合(期間23ヶ月)

治療前11歳

治療中

治療後 


▼症例8 〔下顎前突+開咬〕♂の場合

治療前 27歳

下顎骨手術+矯正治療後


反対咬合

上顎前突

正中離開

反対咬合 上顎前突 正中離開

前歯の反対咬み合わ
せの治療経過の様子

出っ歯の治療経過
の様子

歯の隙間及び乱杭
歯の治療経過の様子


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▼症例2 〔開咬+上顎前突〕 (期間10ヶ月)

開始時 25歳

治療後

(Open bite)♂の場合


▼症例4 〔交叉咬合〕(期間11ヶ月)

治療前 28歳

治療後 

(Cross bite)♀の場合


<症例1〜4について>
「最短最善の治療方針」に基づいて診断および矯正治療を行い、いづれの結果も良好な咬合状態でした。動的治療期間16ヶ月以内で矯正治療を終えています。また、表側の装置を撤去後、歯列の裏側に薄い滑らかなメッシュの保定装置を装着し、続く2ヶ月毎のチェックを受け、約一年後には外されました。とくに症例4に関しては、動的日数85日、通院回数11回の最短期間で矯正治療を実現しました。これらの矯正例を当院では「スピード矯正例」と呼び、スピーディな矯正に努めています。
<症例5〜8について>
下顎前突は、白人に比べて日本人に多く、その症状は下顎骨の前方成長に伴って増齢的に悪化する傾向があり、早期治療が望まれます。 症例8は、症状が悪化したため下顎骨の短縮手術と矯正治療の両方を行った症例です。

歯の矯正治療は、矯正装置をつけて生の歯を動かし、正しい咬み合わせ・歯並びへと導いく治療です。 健康な歯を極力生かし、顎や歯ぐきなど口もとのバランスを正していきます。症状や治療後どんな歯並びにするかによって治療の期間はさまざまです。





叢生

叢生

乱杭歯のため第一小臼歯
を抜歯の上治療している